こんにちは！
2月に入って寒さが一段と強まってきました。
このところは毎年流行するインフルエンザと並行して、新型のウイルスが猛威を振るったりと、健康に関する心配事が尽きません…
確かな情報を手に入れ、出来る限り、最大限の予防を心がけていきたいものです。
さて、去る1月30日、国立研究法人 国立がん研究センターより以下のような報告が上がり、話題となっています。
これによると、発酵性大豆食品の摂取量が多いほど総死亡のリスクが低下している、ということが明らかになったとのことです。
レポートでは特に納豆を多く摂取した方々の死亡リスクが低下しているということが記載されていますが、味噌にも一定の効果が見られることがわかります。
3年ぶりとなる戦国時代を舞台にした大河ドラマ『麒麟がくる』にも登場する江戸幕府の開祖・徳川家康はこの時代の人にしては非常に珍しい長寿であり、
その秘訣が麦飯と味噌を主とした質素な食事だった、というのは有名な逸話ですが、
味噌をはじめとする発酵性大豆食品にはこういった力が備わっている、ということがこうして科学的に証明されていくと、
その逸話もますます信ぴょう性を帯びてくるのではないでしょうか？
また、大豆イソフラボンを含んだ味噌は風邪の予防にも最適ですので、まさにこのシーズンにぴったりの食品であるといってよいでしょう。
寒い時こそ当店の手造り味噌で作った暖かいお味噌汁を召しあがって、健康な生活をお過ごしください！
